過払い請求の注意点
過払い請求をする時に忘れてはいけないのが、過払い請求には時効があるということです。取引履歴があったとしても、完済した時点から10年が経過した時点で時効になってしまいます。過去の取引で過払い金があるとわかったら、できるだけ早く行動するようにして下さい。
過払い請求をするためにはどれだけ費用がかかるのかも気になる人は多いでしょう。まず債務者本人が行う場合はほとんど費用がかかりません。その代わりかかる手間はかなりのものになり、確実性も低くなるというデメリットがあります。逆に弁護士や司法書士にお願いした場合は、取り戻せた金額に対して約20%ほどが相場になっています。もちろんこれは絶対というわけではないので、どれくらいかかるのかも考えてお願いするようにして下さい。
しかし確実性に欠けたままお金を取りもどそうとするよりは、ある程度取り分が減っても可能性が高いほうにしたほうが良いでしょう。過払い請求は債務者本人ができるという点がありますが、これは簡単にできるものではありません。よく誰でも簡単にできるという書き込みを見ますが、それを信用しすぎないようにしましょう。
もともと法律に対してどの程度の知識を持っているかによって、そのむずかしさは大きく変わってきます。1から法律について勉強する手間を考えると、弁護士や司法書士に任せた方が良いでしょう。もちろん絶対にできないというわけではないので、少しでもお金を多く取りもどしたいという人は挑戦してみる価値があります。過払い請求においてどちらが良いのかは言いきることができませんが、自分の環境や過払い金額などから判断するようにして下さい。